2010年9月1日水曜日

そのほかの認知症

認知症の患者さんは年々増え続けています。
その中で3大認知症と呼ばれるものが、アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症とそしてもう一つがこの病気です。
脳の後ろの方で起きる病気「レビー小体型認知症」です。
これは変性性認知症です。
日本で発見された認知症ですが、あまり知られていないのが現状です。
この種類の認知症の中ではアルツハイマー型の次に多い病気です。
頻度が多い病気で日本では認知症の人の約2割がこの病気です。
しかししばしばアルツハイマー型と誤診されることがあります。

症状としては物忘れをしたり、幻をみたりします。
症状に変動性があり症状が出るときと出ないときがはっきりしています。
歩きにくかったり転びやすかったりする歩行障害、手が不器用になったり動きが遅くなったりするパーキンソン症状が現れます。
薬の副作用も現れやすいです。

脳の前の方で起きる病気として「前頭側頭型認知症」があります。
この病気は比較的まれなもので、認知症の中でもあまり発症している人がいません。
一番多い認知症のアルツハイマー型に比べて、若い世代で発症しやすいのが特徴です。
認知症の症状として多い健忘症よりも人格変化の方が顕著に現れる症状です。
自己中心的になったり、短絡的に行動したりするようになります。
物事に対して意欲が低下して何事もめんどうになってしまいます。
そのため行動すべてにおいてだらしなくなってきます。
食事の嗜好も変わってきて、偏食や過食を起こしがちになります。
物事を繰り返して何度も行う繰り返し行動をするようになります。
言語障害も現れます。


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