2010年9月1日水曜日

アルツハイマー型認知症2

アルツハイマー型の症状を段階ごとに分けてみました。

アルツハイマー型認知症の軽度状態では、時間や曜日の感覚が不確かになる見当識障害が起こります。
日常生活の中で家事をしていて調理に必要なものを買い忘れたり支払いを間違えたりといった些細な間違いも起こします。

アルツハイマー型認知症の中等度状態では、普段行きなれていない場所に買い物に行くと迷子になるなど場所に関しての見当識障害が起こります。
こうなると買い物も一人ではでかけられなくなります。
季節に合わせて洋服を着ることや上下のバランスを考えてコーディネイトすることなどができなくなります。
突然大声をあげるなどの感情障害がみられ多動になります。
睡眠障害も起きてしっかりと眠ることができなくなります。

高度状態になると、家族や子供の顔もわからなくなり人物の見当識障害が起こります。
家の中の間取りもわからなくなり、トイレの場所さえもわからなくなり一人ではいけなくなります。
ボタンをかけることもリボンを結ぶこともできず着替えに介助が必要になります。
お風呂も自分一人ではうまく洗えなくなり、お湯の温度調整もできなくなります。
トイレも自分できちんと拭くこともできなくなり、身なりを正すこともできなくなります。
失禁したり便をもらしたりすることもあります。
言葉も単語で話すようになり文章を話すことが困難になります。
階段の上り下りがひとりではできない、歩行はゆっくりとしかできないなどの歩行障害も見られます。


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